第11回定期演奏会のアンコールとして演奏した「前前前世」を公開しました。
「前前前世」はRADWIMPSが制作した楽曲で、アニメ映画『君の名は。』の主題歌として知られています。
歌詞は時間と空間を超えた愛を描き、映画の主人公たちの心情や運命を表現しています。
感動的なメロディと歌詞が、異なる時代に生きる二人の若者の絶え間ない結びつきを美しく表現しており、映画と共に国内外で大きな人気を博しました。
第11回定期演奏会の映像から「サマーウォーズ」を公開しました。
サマーウォーズは2009年に公開された細田守監督のアニメ映画です。
SNSを舞台に、人工知能との戦いと大家族の絆をテーマに描かれた感動作品です。
映画音楽を手掛けたのは「踊る大捜査線」シリーズの音楽でも有名な松本晃彦。
KBOの定期演奏会では3曲からなるメドレー(森田一浩編曲)を演奏しました。
作品の躍動感や重厚感をお伝えできるよう精一杯演奏しておりますので、動画の最後まで『よろしくお願いしまぁぁああすっ!!』
第11回定期演奏会の映像から「ニュー・シネマ・パラダイス」を公開しました。
ニュー・シネマ・パラダイスは1988年にジュゼッペ・トルナトーレ監督が手掛けたイタリア映画です。
村の映画館「シネマ・パラダイス」で映画に魅了されてしまった主人公トトは、映写室に出入りをして映写技師のアルフレードと絆を深め、後に建て直された「ニュー・シネマ・パラダイス」で働き始めます。
月日が経ち青年となったトトは初恋や別れを経験しながらも村を出て、後にローマで映画監督として成功を収めます。
音楽を担当したのはイタリア人作曲家エンリオ・モリコーネ。トトの青春時代の情景や郷愁を見事に表現した作品です。
トトが過ごした古き良きシチリア島をイメージしながらお聴きください。
第11回定期演奏会の映像から「エアーズ」を公開しました。
エアーズは2004年開催の第52回全日本吹奏楽コンクールの課題曲IIに選出された曲です。
作曲者の田嶋勉さんは当時、千葉県柏市立柏中学校吹奏楽部の顧問をされており、生徒たちを送る「卒業式の退場曲」としてエアーズを作曲されたそうです。
この年には、自ら作曲したエアーズを指揮し、吹奏楽コンクール全国大会初出場を達成されました。
田嶋さんはエアーズ以外にも、課題曲を作曲されています。
・WISH for wind orchestra(1989年度課題曲)
・ピッコロマーチ(2007年度課題曲)
・汐風のマーチ(2010年度課題曲)
曲全体を通して様々な歌(=エア)が登場するエアーズ。それぞれの楽器が歌うように奏でる様子をお楽しみください。
第11回定期演奏会の映像から「鬼滅の刃」メドレーを公開しました。
「鬼滅の刃」は吾峠呼世晴(ごとうげ こよはる)氏によって制作された漫画で、後にアニメ化もされた人気作品です。
舞台は大正時代の日本。主人公・竈門炭治郎(かまど たんじろう)の家族が鬼舞辻󠄀無慘(きぶつじ むざん)に襲撃され、炭治郎だけが生き残るところから始まります。炭治郎の妹・禰豆子(ねずこ)も鬼にされてしまいます。
炭治郎は、妹を人間に戻すため、また家族を襲った無慘を討つため、鬼殺隊(きさつたい)に入隊します。
鬼殺隊の隊員たちは、それぞれ特別な呼吸を用いて鬼との闘いに挑みます。
困難な闘いを経て、登場人物たちが成長していく様も魅力的です。
LiSAによる「紅蓮華」「from the edge」「炎」、椎名豪 featuring 中川奈美による「竈門炭治郎のうた」を三浦秀秋 編曲のメドレーでお送りします。
作品の世界観を彩る曲の数々を、吹奏楽の演奏でお楽しみください。
第11回定期演奏会の映像から「となりのトトロ・メドレー」を公開しました。
スタジオジブリ制作の「となりのトトロ」は、1988年の公開以来、幅広い世代に愛され続けているアニメ映画です。
舞台は昭和30年代。緑豊かな森や田畑が広がる情景は、観る者にノスタルジーを感じさせてくれます。
この作品に深い彩りを添えるのが、久石譲作曲の音楽です。
オープニングに流れる「さんぽ」。この曲のイントロはバグパイプのメロディーで始まり、無国籍感が演出されています。
「風のとおり道」はミニマルミュージックの少し不思議で美しいメロディーが特徴です。
メインテーマの「となりのトトロ」は、2023年11月1日にスタジオジブリから発売されるトリビュートアルバム「ジブリをうたう」で、くるりの岸田繁さんがカバーすることでも話題になっています。
今回は磯崎敦博編曲のメドレーを演奏しました。ぜひお楽しみください。
最近のコメント