こんばんは!
今日の練習日記は昨年12月より入団しました、Oboeのリナが担当します。
本日は大川先生の指揮の元、
鬼滅の刃メドレー
リトルマーメイドメドレー
エルクンバンチェロ
の3曲を練習しました。
以下、各曲振り返ります。
私を含め団員の2/3程度が初見の合奏でした。
探りさぐりでの演奏だったため、つい譜読みに夢中になってしまいました。
今日は参加人数が比較的多かったため各パート大まかな流れは掴めたのではないでしょうか。
また、途中で先生のスコア(指導者用スコアという特別なものがあるとのこと)に、「強くなれるような気持ちで」などの細かすぎる指示が記載されているのを知り、楽譜制作の方が炭治郎の優しすぎる性格をそこで表現してしまったのかな、と思いました。笑
曲だけに意識して、アニメも見返してみたいなと思います。
この曲は何度か演奏していたので、比較的スムーズに練習が進んでいた印象でした。
パーカッションの塾長さんがいらっしゃらなかったため、指揮を見つつもやはり全体的に少しずつテンポが落ちてしまっていましたね。
「塾長の偉大さを改めて知った!」という声が随所から聞こえてきて、団員全員がお互いをリスペクトしている様子が素敵だな、と思いました。
この曲の2拍3連は、つい歌うように1拍目を伸ばしてしまうのですがそうすると全体的にスピードが遅くなってしまうので気をつけなければ、と思いました。
先生はマスクの中での大声での指示、パーカッション不在の中でのテンポキープが難しそうに感じましたので、私を含めみんなで前のめりに、テンポを自ら掴んでいくようなイメージで吹けるとリズミカルで軽快な演奏が実現できるのではないかと思います。
いや〜、フルートピッコロのsoliやトランペットの勇ましいffffを聴いて深く感銘を受けました。とにかくかっこいい。
KBOは団員みなさんの個々のレベルが高いのはもちろんのこと、特に、金管楽器が揃った時の迫力が本当にすごいと思います。
この曲はラテンの雰囲気むんむんの、テンション高めの曲なので、リトルマーメイドとは逆に走ってしまう箇所が多々あったように感じます。
ですが日本にはない独特のリズム感なので、個人的には多少走ったりしてもそれも味かなぁ、なんて思っています。
木管は、バスクラやテナーサックスの低音域が支えてくれていたのでかなり安定していましたが、アルトサックスやクラリネットが増えるとよりリズミカルな部分がよりはっきりするのではないでしょうか。
また、練習後には第9回定期演奏会から参加されていたホルンのやんくみさんが退団されるとのことで、最後のお言葉とホルンパートのみなさんから素敵なチョコレートのプレゼントがありました。
笑顔でお見送りしている様子が、みなさん仲がいい証なんだなと思いました。
※撮影時のシャッターを切る瞬間のみマスクを外しております。息は止めています!
また、KBOでは随時団員を募集しております!ご興味のある方は下記リンクをご参照ください。
私も入団3ヶ月目ですが、個々の技術レベルの高いメンバーと、優しく的確な指示をしてくださる先生に囲まれ楽しくまじめに練習に参加しております。
次回の練習も楽しみです♪
以上、本日の練習日記でした。
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